水素・酸素発生(電気分解)

<開発完了>
 ①水の電気分解装置(教材)
 ②水素発生器

こどもたちが安全に学べる環境をつくりました

水道水だけで水の電気分解の実験が行なえます。

従来、水の電気分解の実験には、水酸化ナトリウムなどの薬品を水に混ぜて水の導電性を高めて行なっていました。 水酸化ナトリウムはアルカリ性が強いため、手に触れたり眼に入ってしまうととても危険なため、例えば学校の実験授業では、生徒の安全性を確保したり、使用後の廃液を処理する手間(中和処理や保管管理など)がかかるといった問題が生じています。

弊社が開発した実験教材は、水酸化ナトリウムなどの薬品を使わず安全に実験が行なえます。


①水の電気分解装置

■性能
DC9V/3分間の通電で水素・酸素合わせて15ml程度発生します。

■中和処理せずそのまま排水することが可能
水道水しか使いませんので、中和処理などの特別な廃液処理は不要です。


● 以下の動画をご覧下さい。




水素ガスボンベを設置する手間をなくします

少量を簡単につくる。蛇口の水(水道水)とコンセントがあれば簡単に水素をつくれます。

②水素発生器

■性能
・水素発生速度 15ml/min
・水素純度 95%

【動作原理】水道水で電気分解できる理由

◆理由:その1

<課題>
従来、実験に用いている水酸化ナトリウム水溶液などに比べて水道水の導電性は低いため、水道水だけでは実験できない。(電気を流しにくい)

<解決策>
電極間の距離を縮めることによって、電極間の抵抗を下げることができるため、水道水の導電性でも低電圧で実験することが可能に。(下図参照)


理由:その2

<課題>
上記解決策のままでは電極間が短すぎるため、それぞれの電極から発生したガスが混合してしまう。

<解決策>
電極間の距離を縮めることによって、電極間の抵抗を下げることができるため、水道水の導電性でも低電圧で実験することが可能に。(下図参照)

しかもこの防壁は水道水を使っても壊れることがないため、従来のように実験時に純水や蒸留水といった水を準備する必要もありません。